スタンバイ中の「E3★HCC&十勝スクールEP」
ぶっちゃけ!例のJr耐カロ2とほとんど同じ(笑
※エコ耐レギュレーションに合わせて重量増してますし、コンピューターもカロ2のものを移植
足回りと、車内の仕事場感が違うだけであります
このやる気みなぎる車内…
助手席装備もレギュレーションの1つです~
言い訳ですがっ
私達の参加したクラス「Enjoy」わ、『ワンタンクでいかに周れるか』が勝負なので…
「Ecoクラス」と燃費で比較しないで下さい(笑
タンクギリまで上手く使いきる、それが職人技
つまり!
最終的に燃料残4Lでチェッカーという私達は、、、
ある意味ウィンナー
でね~車内のやる気感から想像できる方もいらっしゃると思われますが、、、
ずばり!燃料計無し!(笑
メーターは回転計・水温計のみ^^;
ランプで油温か油圧かわからない「OIL」と、燃料かもしれない「CHARGE」とあと忘れた(マテ
とてもエコ走行を競う車輌とは思えないスバラシさであります(^^ゞ
事前にお魚せんせさんが燃費を計測してくれていて、それを元に無線で指示。
ドライバーはそれに合わせて走り、後は天に任せると。
決勝時(といっても予選はありませんが)、天気は生憎こん畜生な雨。
コースに川が流れる完全なWET。
ですが安心。だってエコ耐ですもの。
マックススピードたぶん100km/h未満。
それ以上出して走るようだととガス欠の危機です(笑
エンジン回転数は3,000~3,500。Ecoクラスの方はきっと2,000ぐらいよ。
その上で、随所にエンジンブレーキの燃料カットやら、速度殺したくない所ではアイドリング走行(クラッチ切るのね)、速度そのままノーブレーキでコーナリング等々してひたすら燃費を稼ぐ。
まとめると「ジンワリアクセル、ノーブレーキ」です。
さすがにこれだけ雨だとノーブレーキではいかないですが、なるべく減速しない方向で^^;
ですのでコーナリングだけはわりとマヂだったりします(笑
さて、私はスタートを務めさせていただきまして、わりと気楽な感じ(スンマセン
ですがまかり間違って自分のパートでガス欠とかなってしまったら洒落にもなりませんので、きっちりと役目を果たさねば…
いよいよコースインのお時間。
ここから勝負は始まってますので、超低回転でゆっくり1周してグリッドへ。
すこしでも距離を縮める為インベタベタで。
悪天候の中オープンな11さんは標準Sタイヤだからなのか熱入れしてましたが…これで1周200ccは違うはず(笑
Eco耐というかもう既に私の中ではセコ耐
エントリー表のとおりというユルイグリッド(ウチは4番)について、緊張の無いレッドシグナル点灯!
グリーンに変わり各車一斉にっ
ゆるりとスタート(笑
と、思いきやライバル車「黒インサイト」結構なスピードでグングン加速!?
速!?
ならばこちらも!といいたいところですが、んな事しては途中で止まるから。
スタートでメラメラきてたのでしょうか、ヴィッツの1台と11さんが前に踊りでるっ
ぃゃEco耐だからっっそこで50cc余計に使ったか!?
全車ジワジワ加速していく中、ウチの「角EP」は使える回転数が高い分ゆっくり追い越し体制。
抜きに抜きまくる。
これに触発されてアクセル開けない忍耐力が勝敗を分けますEcoクラス。ん゛~大変だ~頑張れ(他人事な…
前の黒インサイトは、なんだかもうコーナー2つ先に行ってるし…
癪なので追いついてやろうかと頑張るも、長い加速区間で一気に離されるぅ
「あんなに踏んであの車燃料もつのかよっ」とオープニングラップを終えたストレートでウメ叫んでます(笑
もちましたね。しかも燃費のいいこと…恐るべしハイブリッド…
ついていってやろうかと思いましたが、なにせあの加速だと5,000~6,000までこちらは回さないといけないので、3時間でリタイヤコース。
むぅクチオシヤ。。。
燃料タンクが50Lだったなら、燃費はさておき何周か追っかけまわせたのに(それでも何周かだけど
追いついては離され、離されては追いつきの繰り返し。
ていうか弄ばれてます(獏
こ、ころちゅ
こっちが踏めないのをいい事にぃ~
しばらくしてECOクラスの車輌とからみ始める。
これまた抜くのが大変…
こちらもクラスは違えど踏めないのは同じなので次のコーナーまでに前に出たいのはヤマヤマですが、進入で並ぶのが精一杯。。。
インに入って立ち上がりでジワジワと離すという感じ。かたじけない(?
ホームストレートなんて、追いつかない車輌が多々^^;
ここまでで大体30分。
角EPの戦いは始まったばかり
つづく
「あ、オケツつった」