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歯みがき前

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ケミカルに頼るウチの子

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 秋の風物詩、ウチの子の後ろ足に住む『鈴虫さん』を退治しようとしたのがそもそもの始まり…


 鈴虫さんというのは、サーキット走行を数回行うと現れる「リリリリリ…」と鳴く、、、

 リアディスクとブレーキパッドのハーモニーであります。

 パッドウェアインジケーターが残っている方はパッドが無くなってブレーキを踏むとキーキーいうアレ。それがウチの子の場合、普通にまっすぐ走ってても鳴るのであります。
 あそこまで酷い音では無く、それこそリリリリ…
 シーズン終盤な秋に多いことから鈴虫さんとお呼びしております。

 だいたいの原因は、減ったディスクの耳が立ってタイヤの微妙な振れでパッドと擦れる事。

 今回もそうだろうなぁ…と何気に左リアをジャッキアップしてタイヤを回して確認。
 シュルシュルルッキッ

 て、引きずってますから(笑
 …作業時間延長ケッテイ

 タイヤを外して下側スライドピンを抜いてキャリパーを、、、キャリパーを?…フンガ!!ヌーン!!!

 上がりません。パッドの錆でくっついてるような感じでは無く、それよりも上側スライドピン内が強烈に堅い感じ。
 力を振り絞って徐々に動かす「グゴゴゴゴ」という擬音がピッタリです。

 あ、その前に、この強烈に渋くなっているのが判った時点で
・サイドブレーキのワイヤー切り離し
 実はこれも慣れないと結構大変。慣れても戻すときの固定ピン入れるの大変(笑


 持ち上がったキャリパーを今度は奥にスライドさせて抜きたい気持ちで一杯なのですが、これまた渋い。
 グイグイグイグイと上げ下げしながら少しずつずらしていきます。
 錆びて固着まではいってない模様。金属同士の擦れ合い感は無く、カッテェゴムに刺さった筒を捻る感じ。
 そうですね、ゴリマッチョの小人さんと力比べと言えばわかるでしょうか?(ワカンネェヨ


 さて、エア抜きが面倒なのでブレーキラインはそのままなキャリパーを片手に上側スライドピンの穴を覗き込む…うーんヘドリー
 何かと使用頻度の高いマイナスドライバーもどきなアオリドライバー(?)で堅くなったグリスを出来るだけほじりだし、エンジンコンディショナーなる劇薬をアワアワっと投入。
 使用済み歯ブラシ(小振りなヘッド(関係ないけど))でウォッシュウォッシュ!
 最後にパーツクリーナーですすいで完了。

 恐る恐る小指を中にいれて感触を、、、セーフ。錆びてない!
 キャリパーホルダーに刺さったまま残る上側スライドピンもセーフ。ていうかこれ錆なさそう。

 下側もヌプヌプしてみたところんまぁ渋いこと。
 コチラもピンを一度抜いて「ブレーキラバーグリス」をヌリヌリ。うむヌプヌプだ(?

 で、上側。
 ややこしい事にウチの子の場合、下側ピンは金属のピンとブッシュのゴムが擦れるのでラバーグリス。
 上側は金属の棒と金属の穴が擦れるのでスレッドグリス(カジリ防止ウンタラカンタラ用)。それだけじゃなくて穴に付くキャップはゴムなのでラバーグリス。

 文字で書くとさらにややこしいですが、適材適所に塗れってこってす。

 各部グリスアップして組み付け。
 指が汚れたついでに、スレッドグリスを固着して欲しくないようなところにヌリヌリ。

 うーむ。ずっと擦れていたためか、内側のパッドが外側に比べて半分の約3mm程に…ここにもグリス塗るか(ヌルナヌルナ

 全部組み付けたら、、、ってピストンを戻すときは右に回しながら押し込むような力を加えると(押さなくてもかってに入ってく)戻ります。
 幸いピストンのブーツは無事。軽い力で戻るところをみると中身も大丈夫でしょう^^

 キャリパーも閉じて下側スライドピンを戻したら運転席に行ってブレーキを踏む。といいつつ手で押した。
 多分ここでいきなりサイドブレーキ引くとピストンの凹みとパッドの出っ張りの位置がずれて当る。

 知らんけど(試してもいないです

 ということでまずフットブレーキでまっすぐピストン押し出して、当ったところでサイドブレーキ引いて調整が良いような気がする。


 よし完了。


 タイヤをつけてくるっと回すと、、、無音だ(笑
 帰り道にオーディオ消して、窓あけて鈴虫さんチェック。。。いなくなったv

 原因としては、ゴムブッシュとキャリパーの接点が錆か何かで隙間できて、水分混入→グリス硬くなる→キャリパー動かない→パッド押されたまま→引きずり(鈴虫さん)発生でしょう。

 そうか、直線遅かったのはこのせいにすればいいのか!?
 というかこれって持病と違う?
 しょっちゅうリアブレーキ調子悪くなるんだけども…
 リアの足回りはウチの子のグレードGTZに限らずAE101及び111系共通のはずなので要チェックや!



 で、今更ですがタイトルのケミカルに頼るというのは別の話。

 オイル下がりで高級オイルがみるみる減っていく『オイル消費はVTEC』なウチの子。
 何せ先日のTIS~札幌間で約600cc減っとりました。
 ゲージのFとLの半分ちょい減っているぐらい。結構衝撃的です。

 あと少しで新造心臓に変わるので今この修理は如何なものかと。
 そこでケミカルに頼ってみる。

 使ったのは、Net'zさんオススメ(商売的な意味ではなく)『ワコーズエンジンシールコート』
 各部の堅くなったゴムシールをほぐして漏れを抑えるそうで、なんてったって「バルブシールからのオイル下がりを防止」するそう。それドンピシャです(笑

 これで完全回復はしなくても、あと1~2ヶ月もってくれれば…

 効果発揮まで10時間走行か300km走行後だそうで、効くのかドキドキであります。


 頼むぜ~


 …終わり。
 タイトルブレーキ方向な感じにしとけばよかった。
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by umeboshi-no-ume | 2009-10-28 21:55 | 自動車関係
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