親亀コケたら小亀頑張る。。。しかしパワー不足。。。
真冬にストーブ壊れるなんてネタに困らない素敵な毎日ですコンバンワ。
しかし長引かせると寒いのでさっさと治してしまおう。
年の功とはこのことか、会社で一生懸命仕事しながら私語に花を咲かせていた時にこの事を話題にしたその刹那(笑
「給油パイプ詰まってるよそれ」
「何ですと!?」
何年かに1度分解清掃しなければならないらしいのですが、今までそれとなく使えていたのでかれこれ入居してから…9年!そのまま放置してきましたがついに限界だったみたい。
色々と教えてもらいまして概要はバッチリOK。
その後お仕事で外出。遊びに行った先(チョットマテ)でまたこの話題になると、、、
図解で教えていただいた上に「ほじくりドライバー」まで貸していただく。
帰宅しt…ぐ、雪が…除雪除雪除雪!!
き、帰宅して早速分解スタート。
はい、いきなりクライマックス(笑
向かって正面のグリルわきのビスを数本ビシバシ外すとココまで出てきます。
画像白丸のナットを、ウチのこの機種は14mmスパナで回して緩めると銅管が「もう一端のナットの許す方向に」動かせるようになります。間違ってもパワーで曲げないように。
それで出てきた穴へ借りてきた「ほじくりドライバー」を…び、微妙に奥まで届かない…
しょうが無いのでありがたく横に置き、太目の針金を適当な長さにしてインサート。
ガ!
ん?
ガッガッ!!
あれ?この奥に何かあるのかな?聞いた話ではただの穴だったはず
ズゴッ!!!
か゜!?
なんと、パイプの内壁に体積してるとかいうレベルでは無く、完全に蓋になっていたもよう。
何がってススが。
突っついていたら見事貫通してスコスコ抜けるようになりました。
治った予感!
結果最初に聞いた「給油パイプ」ってのは正確には間違いで、「エンジンで言うところのインジェクター部分」です。といっても吐き出しているのでは無く、ダクダクダクダク勝手に流れ出しているだけの出口っていう感じ。
燃焼室に刺さっているだけみたい。
んで、これも聞いた話をまとめると、原因は2点
・放置しすぎ
・チョロ炊きしすぎ
これに先日の大雪で屋外の給排気口が雪に埋まったまま点火したので上手く燃焼できずにススが大量発生。
見事燃料つまりを起こしましたとさ。
炎の様子が見える小窓が真っ黒けだったので中はきっと凄い事に…
そうこうして元通りにしたら点火テスト。。。
はいバッチリさん。
スス飛ばしの為全開運転中。
今のところ体調にも異常出て無いのでOK?
ストーブ屋さんスミマセン治っちゃいました^^
今回の獲物はサンポット製FF-61TSさんでした。